話が進んで行く内に蕎麦切りで「麺の太さにばらつきが出る時がある」と言うんです。
これは本人の努力とかではなくて、教える側の私に問題があったんじゃ無いんでしょうか?
人の手で作ることに価値観を置いているので、やっぱり最後まで手作りですね。
「訳の分からない事言って怒鳴ったりして」と思うんですよ。
これって教える側に問題ありだと私は思ってます。
結局、教える側に力量が無いんです。もしかして意地悪な人。
凄い技術を持った職人さんでも教えるのが下手だったりするんですよー
もしかして、利害関係もあったりするんでしょうか?まさかね。
「しなやか」という言葉があるんですが弾力性があって柔軟性に富んでいる、肉体に使うこともあるんですが、心にも使いますよね。
私のイメージでは柔の姿の中に剛が潜んでいる感じなんです。
私は60歳ですが私の中に「しなやか」があるでしょうか?
はっきり言って「ほとんど無い」というのが答えです。
「バランスよく上手に立って下さい」って言われたら多分困る人の方が多いと思うんですが、まず背筋を真っ直ぐにして両膝を軽く曲げて楽な状態になるような位に足を広げます。そして両足の裏だけに意識を集中させます。両足の拇指球(親指の付け根)に均等に体重が乗るようにすると柔のバランスが取れた状態になります。
この背筋を伸ばして拇指球拇指球に体重移動しながら脱力した状態で歩くとトップモデルさんと同じ歩き方になるんです。
「しなやか」をイメージで作る、、、
これらの事は意識して集中させ訓練しなければ到達出来ないんです!?
まあ、一応締めという事で、
「柔とは精神のことである」
なんかねー、年取ってくると、背骨が曲がちゃうなんて考えたく無いんです。
この後の人生で背骨が曲がらないように気をつけよう、、、
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